2009年1月31日土曜日

横浜港で水難救助訓練

海に転落した男性をヘリに収容する訓練(29日)
 横浜水上署と県警航空隊、自動車警ら隊は29日、横浜港で水難救助と災害援助訓練を行い、約90人が参加した。
 水難救助訓練は、横浜市中区の大さん橋前を走っていた水上バイクから男性が海に転落したと想定。通報を受けて水上バイクで現場に駆けつけた署員が、男性役の近くに発煙筒を投げて位置を知らせると、上空に待機していた県警のヘリから航空隊の特務班員がロープを伝って降下し、男性役をヘリに収容した=写真=。
 災害援助訓練では、同市神奈川区の横浜ノースドックに接岸した警備艇「しょうなん」のへさきから、自動車警ら隊員の運転する2台のパトカーに、援助物資に見立てた段ボール箱を運び入れた。
(2009年1月30日 読売新聞)

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